原発はあるべきか？日本のエネルギー論 について

熊本で、川内原発が稼働していますが、どうして稼働しているのかについて意見をのべます。地震が起きても原発を止めない理由は、減価償却が終わっているので低コストで供給できるからです。

あと理由としては、中東の石油の価格が下落している事が挙げられます。下落の理由は、石油が増産されているから、1ドル100円から1ドル40円まで値段が下がりました。石油の増産をやめるべく、ドーハで会合がひらかれましたが、合意しませんでした。サウジアラビアは石油を大量に輸出したく、一方で貧乏なベネズエラは 石油の価格を1ドル100円代に戻したかったのです。石油の価格が安くなるということは、石油の開発に投資されません。

この会合に合意されなかった理由は、イランとサウジアラビアのスンニ派の対立があります。石油の値段が下がるということは、悪循環しか生まれないのに、宗教で足の引っ張り合いをしているので不思議です。開発費が不足します。石油が足りなくなります、。
　このまま 何年後かには石油不足になってしまいます。インドや中国は、人口が増え続け、石油が開発されないと将来 石油は足りなくなります。石油の株は持っている大富豪が、石油の値段が安くなったため、大量に株を売っています。
　だから 日経 株 も下落しています。
石油の値段と株は連動しています。石油の値段が下がるということは、石油の採掘から抽出まで10年はかかるのに、お金が無く出来ないということです。だから 将来的に日本は、原発に頼る事なります。川内原発が止めようにも止められない理由です。将来日本は、原発でなく違う方法で エネルギーを 確保しなければなりません。それが太陽光発電だったり、阿蘇山 の 地熱発電だったりします。

皆さんも 将来の日本について、考える事柄だと思います。