原発は、あるべきか？

日本は、資源がないので、石油やガスなどどうしても他国に頼らざるを得ない。エネルギーには、①石油②石炭③ガス④再生可能なエネルギー⑤原子力などがある。日本は、「クリーン」であり、「安定供給」のなされる原子力を主軸としてきた。いわゆる「原子力発電所」である。経済性、環境問題、安定供給が出来るので、原発を作りまくった。・・・・が、東日本大震災により、安全性が失われてしまった。

国民の命を脅かす問題となる原発だが、震災があったにも関わらず、総理は原発を他国に輸出している。どうして、そんなことをしているのか？他国でも資源がなくても「クリーン」でco2削減となり、「安定的に電力」を供給できるからであろう。

　私の勝手な意見であるが、原子力は「核」にもなりうるので、原子力の開発をしないと、侵略される可能性もある。オバマ政権になり軍縮が進んでいるアメリカは、守ってくれる筈がない。原子力の保持は、戦争をしないための抑止力となりうる(のではないか？)中東情勢や、シェイル石油のお陰で石油の値段が下がっているが、石油の値段が下がろうと日本の原子力開発は止まらないだろう。

最終的にどこまで、原子力発電に頼るのか?

●我々国民が代替案を提示しなければならない。宇宙エレベターを作り、雲のない宇宙から太陽光発電をする技術が伸びると個人的に思っている。

最後に。中東のISの資金源は侵略した領土から奪った石油である。仲介人を通して石油を売った資金で勢力を伸ばしていると思われる。

石油は、戦争も経済も影響する。